日本郵政グループ3社について
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社は4日に株式を同時上場した。
既存の投資家だけでなく新規参入した投資家からの買い注文が多く集まり、
日本郵政株の終値は公開価格より26%も高い1760円、
かんぽ生命株は売り出し価格を56%も高い3430円、
ゆうちょ銀株の終値は売り出し価格より15%高い1671円だった。
上場の滑り出しだが今後は持続的に収益を成長させるための経営改革が焦点となる。
全国の郵便局の8割が赤字になっていてその経営改善が課題になるであろう。
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